自己都合で辞めた私の体験談を踏まえて、失業保険だけでは足りない実態を共有します!
この記事で分かる事
- 自己都合の失業保険がすぐ貰えない理由
- 失業保険の支給はだいたいいくらなのか
- 失業保険だけで生活できない場合の例と対策
- 給付期限中と受給中のアルバイトは条件を守ればOK
失業保険だけでは生活できない実態
失業保険が給付されるまでの期間収入は0
私は、自己都合での退職だったので、
給付期限があり、1回目の支給までに約2ヵ月かかりました。
給付期限とは
失業保険の支給を受けるまでに待機しないといけない期間のこと
退職してからすぐ引っ越した私は「家賃」「食費」も頭に入れなくてはいけませんでした。
失業保険を給付されるまで、2ヵ月は収入0です。
私はその間どうしていたのかというと、今までの貯金を切り崩して生活していました。
関連
noteにて禁断のお話を公開していますので、自分の貯金と比べて安心したい方は是非ご覧ください。(失業保険の合計も大体で公開)
参考
実際に貰えた金額
失業保険は、今まで貰っていた給与の7割以上ほど貰えました。
(例 前職給与 20万円だった場合、7割だと14万~15万強くらい)
給与の半分しか貰えないと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
参考
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失業保険(自己都合)で生活できない場合の例
✓貯金が無い
✓前職の給与が安い
✓借金などの返済がある
✓給与に見合った家に住んでいない
このような場合は、失業保険だけでは厳しいかもしれません。
貯金が全くない場合は、日々精神的にもストレスがかかりますので注意が必要です。
一人暮らしをしているなら、安い家賃の場所に引っ越すか実家に帰るなど対策は出来るかと思いますので、無理のない程度で選択してくださいね。
給付期限中にバイトをすることは可能か
さすがに2ヵ月無収入は無理!という方に朗報です。
給付期限期間中のバイトは下記の内容を守っていれば問題ないんです!
ポイント
✓1週間の特定労働時間は20時間まで
✓30日を超えるバイトの契約をしない
✓雇用保険に加入しない
上記を守ってお金の心配を少しでも減らしましょう。
30日を超えてバイトしてしまった場合は、雇用保険の加入義務があり、
雇用保険に加入してしまうとこれから貰えるはずの失業保険が受給できなくなりますので注意しましょう!
失業保険だけで生活できない場合の対策
バイト
給付期限が終わり、受給しはじめてやはり失業保険だけでは生活できないと思ったらバイトをおすすめします。
ここでも注意点があるので、必ず守りましょうね。
注意するポイント
✓1週間の特定労働時間は20時間まで
✓バイトでの収入は、必ず申告すること
✓バイトでの収入が多すぎると、その日の分の失業手当が支給されなくなる
生活費や固定費を見直す
退職後は、家賃や光熱費など通信費を見直すいい機会かもしれません。
ネットフリックスやアマゾンプライムなど契約している場合、解除できるか。
携帯料金のプランを安いものに変更できるか。
一度、整理して確認すると「あ、これいらないかも!」と発見がありますよ。
最後に
✓自己都合での退職は、給付期限があり、1回目の支給までに約2ヵ月かかるから貯金があった方がいい
✓貰える失業保険の額は、前職の5割~7割くらい
✓給付期限中にバイト可能!
(1週間に20時間まで!30日を超えるバイトの契約と雇用保険に加入したらダメ!)
✓受給してる期間のバイトも可能!
(1週間に20時間まで!バイトでの収入は、必ず申告し収入が多すぎるのはダメ!)
参考
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